2017月例会報告
★11月例会(10/9〜11)
 11月例会は、秋の合同釣行会と合わせて濃尾一帯で開催されました。
今回参加したのは、津崎会長はじめ上田・高橋・武藤・坂口・加藤会員の合計6名でした。
 今回の天候は、9日が朝から小雨模様で午後からは降ったり止んだりの不安定な状態でしたが、10日には晴れたものの北西の風が強く吹き、11日は穏やかな秋晴れとなりました。
 そんな中で最初に竿を構えたのは高橋でした。
9日午後に雨が殆ど上がった所で自宅を出発し、揖斐川・海津橋上流右岸の『行く年来る年』釣行を行ったポイントに到着すると、丁度上げ潮に変わったところでした。
 とりあえず水中カメラをセットして様子を見て、大会開始時間になったところで、発泡仕掛けを投入…
8時頃に満潮になったところで餌交換すると、10時15分に待望のアタリが来ました。
 鳴り響くクリック音にはやる心を落ち着かせながら竿を取ると、ラインが杭に擦れる嫌な感触が伝わってきました。
直ぐ下流に定置網に使用した鉄杭がそのまま残っているのです。
 そこで、竿を上流に倒してラインの出し入れをしていると5分ほどで獲物が沖に出ました。
しかし、獲物の力が強くて中々水面に顔を出しません…
 更に5分度過ぎてヘッドライトに浮かび上がった獲物は80cmは超えているようです。
とりあえずライブバッグにキープして翌日検量すると87cm(8.8kg)のスマートな野鯉でした。
 しかし、その後はアタリが続かず、同じプールの3箇所のポイントをローテーションして探るものの、10日夕方に55cmの小型の野鯉が掛かったところでギブアップ…
10日の夜は自宅に帰ってゆっくり静養にあてた高橋でした。
 次に竿を構えたのは、坂口会員でした。
10日朝、木曽川の近鉄線上流右岸に竿を構えると、下げ潮に替わって間もなくアタリが連発…
 木曜日に木曽川に下見に行きコマセを入れた効果がてきめんで、8時30分から9時10分までの40分間に97(15kg),93,85cmの大鯉3尾をゲットしました。
釣り上げた獲物を検量している間に次から次へとアタリが続き、リリースする暇がありませんでした。
 上田会員は、お得意のチョンノマ釣法を発揮。
10日夜に名古屋の新川へ出掛け2時間ほどで76cmの野鯉をゲットしました。
 武藤会員は10日午後より大江川へ出掛けましたがアタリ無し。
加藤会員も木曽川に10日夜より竿を構えましたが、こちらもアタリ無し…
 津崎会長は、木曽川の立田大橋下流右岸に竿を構えたところ、シジミ漁の船が行き交いアタリ無し…
お疲れ様でした。
 この結果、月例会大物賞は、第1位が坂口氏、第2位が高橋、第3位が上田氏と決定しました。
その後、来年前期の行事日程の打ち合わせが行われ、以下のように決定しました。

1月19日午後6時 新年会・総会
2月         お休み
3月17日    月例会・釣堀
4月19〜21日 月例会・合同釣行会
4月26〜28日 琵琶湖大会
5月25〜26日 月例会
6月8〜9日  月例会・バーベキュー・後期日程打ち合わせ

月例会大物賞 氏名 全長cm 重量kg 釣場  
第1位 坂口 97 15 木曽川
第2位 高橋 87 8.8 揖斐川
第2位 上田 76   新川
★10月例会(10/13〜14)
 10月例会は木曽三川を会場に高橋と加藤会員の2名の参加で行われました。
高橋は12日夕方より揖斐川今尾橋下左岸に竿を構えると、早速に強烈なアタリ!!
60m沖の橋脚狙いで打ち込んでいた仕掛けが、上流の突堤先端付近にあるブイの先まで更に100m近く引き出され、寄せに掛かるとブイを巻いて下流に走り、そのままハリスを打ち切って逃走…
 13日は朝一番に入れポンでニゴイが掛かり、がっかりして力一杯仕掛けを打ち込むと、強烈なバックラッシュ!!
リール全体にラインが膨張して巻くことも戻すことも出来ない惨状に、やる気も失せてそのまま放置…
 すると、30分もしないうちに竿先が大きく締め込まれたではあ〜りませんか…
リールはバックラッシュで巻けないので、とりあえず竿を前後してやり取りを繰り返し、獲物が弱ったところでラインをリールの外に巻き付けて何とか取り込んだ獲物は、86cm(10kg)の大鯉でした。
 それにしても、バックラッシュでリールが巻けない時にアタリが来たのは、野鯉釣りを始めた時以来で46年ぶりの珍事となりました。
 加藤会員は、お得意の長良川新幹線上流左岸に14日朝から竿を構え、69cmを頭に3尾の野鯉をゲット。
その結果、高橋と加藤会員が月例会の大物賞に入賞しました。

月例会大物賞 氏名 全長cm 重量kg 釣場  
第1位 高橋 86 10 揖斐川
第2位 加藤 69 長良川
★9月例会(9/28〜30)
 9月例会は秋の琵琶湖大会と併せて、9月28日の夕方より30日の正午まで琵琶湖全域と木曽三川を会場に行われました。
今回参加したのは、津崎会長父子をはじめとして西條・中村・木村・高橋・木全・神本・堀口・青木会員父子の11名の予定でしたが、台風24号の接近を懸念して数名が参加を断念しました。
 今年の秋は毎週のように週末となると台風が接近上陸し、全国各地で甚大な被害をもたらしました。
今回の月例会も、台風の接近と睨み合いながらの開催となりました。
 その中で最初に竿を構えたのは高橋でした。
28日の朝より、早崎のワンドの北側入口にブッシュを掻き分けて仕掛けを打ち込むと、第一投で88cmの野鯉をゲットしましたが、残念ながらフライングでアウト。
29日は天候が崩れるとの予報で、28日夕方に漁港出口に移動しましたが、小型のバラシが1回あっただけで午前に撤収…
 西條会員と木村会員は、いつもの近江八幡の松ヶ崎に28日午後より竿を構えましたがアタリ無く、撤収…
木全会員と神本会員は、塩津漁港に陣取りましたが、神本会員に50cmの野鯉が来ただけで終了…
 津崎会長は、姉川北の浜にテントを張って狙うと、86cmの大鯉を頭に5尾ゲット。
その結果、9月例会の大物賞は、津崎会長の86cmがゲット。
おめでとうございます。

★6月例会(6/8〜10)
5月例会は春の琵琶湖大会と併せて、6月8日の夕方より10日の正午まで琵琶湖全域と木曽三川を会場に行われました。
今回参加したのは、津崎会長父子をはじめとして西條・中村・木村・高橋・木全・神本・堀口・青木会員父子の11名。


入賞者は以下の通りです。

月例会大物賞 氏名 全長cm 重量kg 釣場
第1位 木村義伸 101 11.8 琵琶湖
第2位 木全泰之 95 10.4 野田沼
第3位 津崎拓真 93  13.5 琵琶湖

★5月例会(5/19〜20)
5月例会は5月19日より20日の正午まで木曽三川を会場に行われました。

今回参加したのは、高橋と武藤会員の2名。


入賞者は以下の通りです。

月例会大物賞 氏名 全長cm 重量kg 釣場  
第1位 高橋 81   長良川
★4月例会(4/20〜22)
4月例会は第35回合同釣行会と合わせて、420日夕方6時から22日正午まで濃尾地方一帯を会場に行われました。

今回参加したのは、津崎会長を始め上田・高橋・加藤・武藤・坂口会員の6名。

入賞者は以下の通りです。

月例会大物賞 氏名 全長cm 重量kg 釣場  
第1位 加藤 90 16 木曽川
第2位 上田 86 9.6 新川
第3位 高橋 73 5.6 木曽川

★3月例会(3/18)釣堀-喜水園
3月例会は、早いもので10回目となる釣堀に於ける釣行会となりました。
場所は前回と同じ各務原市に位置する喜水園で3月18日10時に集合し、初物賞・数釣り賞・大物賞の賞を設けての月例会となりました。
 今回参加したのは、津崎会長はじめ西條・高橋・坂口・加藤・木全・神本6名に津崎会長の奥様とご子息2名、合わせて総勢10名の例会となりました。

 例会当日は穏やかに晴れて絶好の行楽日和となり、今回は本店の大池で行われました。
10時15分に津崎会長のスタートの合図で例会がスタートすると、5分もしないうちに拓真君が初物をゲット!
 続いて加藤会員もゲットしましたが、中々後が続かず参加者全員が苦戦…
大物も中々掛からず、終盤に高橋に50cmオーバーが掛かったものの痛恨のバラシ!
 終了5分前に掛かった獲物を高橋が検量に持ち込みましたが49cmと50cmに僅かに届かず、結局大物賞は出ずに終わりました。

残る数釣り賞は、津崎会長とご子息の政人君、そして西條会員と高橋の4名が4尾で並び、商品券を分け合いました。
 月例会の後は、表彰式に移り、2017年度年間大物賞と月例会大物賞の授与を行いました。



 3月例会賞-以下の通りです。
初物賞…津崎拓真
数釣り賞…津崎会長、津崎政人、西條、高橋


初物賞…津崎拓真君 数釣り賞…津崎会長 数釣り賞…西條会員
 
  数釣り賞…津崎政人君 数釣り賞…高橋
■2016年の年間大物賞の表彰式は、以下のように決定しました。
野鯉の部大物賞…野鯉1m6cm(14kg) 521日 野田沼 木全 泰之
努力賞
……………野鯉98cm(11.8kg)  5月20日 野田沼 神本 哲也
草魚の部大物賞…草魚1m3cm 919日 宝川 坂口和憲
 
野鯉の部大物賞 努力賞 草魚の部大物賞

★新年会(1/20)
 1月例会は新年会が行われ、一宮市の日本料理-江美にて1月20日午後6時より行われました。
新年会に先立ち、前期の行事の打ち合わせと2017年度の年間大物賞の発表が行われ、次のように決定しました。

2018年行事日程

行事

ポイント

検量所・集合場所

1

20日 新年会

日本料理 江美
〒491-0024
愛知県一宮市富士3-7-5
0586-23-2900

午後6時開始
会費4,000円
ドリンク持参
出欠を津崎会長まで連絡
090-3588-9483

2月   休み    
3月 18日 月例会・釣堀 釣堀喜水園 318日午前10時現地集合
競技時間 2時間
参加費 釣堀料金1500
貸し竿・エサ等1セット付き
昼食持参の事
  検量終了後 年間賞表彰式 釣堀・喜水園駐車場 競技終了後
4月 20〜22日 月例会・合同釣行会 木曽三川 4/22午後1
長良川・南濃大橋下左岸
表彰式終了後 後期日程打ち合わせ   4/22午後3
長良川・南濃大橋下左岸
5月 19〜20日 月例会 木曽三川 5/2午後2
長良川・南濃大橋下左岸
6月 8〜10日 月例会・琵琶湖大会 琵琶湖・木曽三川 6月10日正午さざなみホール
年間大物賞
野鯉 木全 泰之 1m6cm(14kg) 5月21日 野田沼
努力賞 神本 哲也 98cm(11.8kg) 5月20日 野田沼
草魚 坂口和憲 1m3cm 10月21日 宝川
レンギョ 該当無し  
青魚 該当無し



 今回参加したメンバーは、津崎会長をはじめとして上田・高橋・坪内・西條・中村・村井・榊原・木村・加藤の10名となりました。
次から次へと出てくる料亭自慢の料理に舌鼓を打ちながら、アルコールの入った会員は次第に話す言葉に力が入り、各所で自慢話や笑い話が披露され、楽しい時間はあっという間に過ぎて予定の2時間をはるかに越える3時間以上も過ごしたのでした。